安全・安心の 農産物の通信販売 「丹波大納言」2011年11月収穫 「大豆」 2011年11月〜12月収穫 「丹波黒豆」2011年12月収穫(残り僅か) |
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■はじめに 共同購入から始まる生活協同組合など、消費者に皆さんはこれまで安全な食品を求めてきました。 残念なことに、BSE牛の問題で明るみに出た産地偽造、輸入食品に対する安全性の不安、原子力発電所事故による放射能汚染による不安などわたくしたちの周りには安心できない事柄がたくさんあります。 技術進歩も、ある意味では間違った方向に進んでいる可能性もあります。たとえば、大豆です。我が国の自給率は1966年以降10%を割った状態;が続いています。世界の食糧難に対して生産性を上げるためと称して除草剤への耐性が強い遺伝子組換え大豆が開発され、2010年度報告では全作付けの81%が遺伝子組換え品種となっているそうです。遺伝子組換え大豆に対する問題点も指摘されています。 インターネットなど通信手段が画期的に進歩して、生産者が直接消費者に情報発信が可能になりました。このように直接的に生産者と消費者がつながることで、産地偽造などの不安材料は取り除かれます。また、ポストハーベスト(収穫後の品質を長持ちさせるための農薬など)の問題もクリアされます。中間業者が排除されることで中間マージンが生じないために実質的には安価になりますが、(1)丁寧な生産によるコスト増、(2)小規模流通のコストの割高など課題もあります。 当社では、農地の有効利用から近年豆類から初めて種々のパラメータを変化させ試験栽培をおこなっています。穀類は収穫後お客様に届くまでに時間を要しても保存が効きますので、メール便パッケージにより個人消費者がお求めやすい量を比較的安価にお届けできるようになりました。 数量には限りがございますがお試しいただければ幸いです。また、次年度作付けに間に合うようにご提案をいただければお客様のご意見を考慮させていただきます。 |
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■2011年度岡山産「丹波大納言」のご案内 2010年に試験栽培し良好でしたので、2011年は本年作付けを若干広げました。本業の傍ら農園部立ち上げのために試験栽培をしています。現状は全て手作業で効率が上がりませんが、除草剤は一切使用せず、頻繁に鍬入れし雑草を抑えて栽培しました。夏期には畝に水を入れるなど心こもった管理をしました。収穫(2011年11月)は手摘みをして目視選別しました。完全に虫食いは除去できませんので、虫食いが入っていたらご容赦ください。 大納言は普通の小豆と違って大粒です。きっとご満足いただけることと思います。試験栽培ですので数量が限られます。 写真左は500gです。写真右は粒の大きさを示したものです。 ○1,000円 (Ikgをメール便:送料含む) ○お届けの方法は相談にも応じます。 お申し込みは ![]() ■2011年度岡山産「大豆」のご案内 試験栽培2年目になります。種を直に蒔く方法、ポットで育て移植する方法、時期もパラメータとして変化させました。現状は全て手作業で効率が上がりませんが、除草剤は一切使用せず、頻繁に鍬入れし雑草を抑えて栽培しました。開花時期には畝に水を入れる成長に手を差し伸べました。収穫(2011年11月〜12月)は手作業でした。 遺伝子組み替えにより農薬(除草剤なども含む)の耐性を強め、これによって収穫量の増加を期待する、近代の農業とは異なり自然の恵みの中で育った純国産大豆です。昨年は、ラオックスより豆乳メイカーを購入し、乾燥豆でもできたての豆乳をいただけるようになりました。見た目には、日焼けなどありますが食用には全く問題ございません。煮れば姿もそん色なく同じです。 写真は500gの量です。 ○700円 (Ikgをメール便:送料含む) ○お届けの方法は相談にも応じます。 お申し込みは ![]() ■2011年度岡山産「黒豆」のご案内(残り僅か) 初年度生産です。慎重に時期を遅らせて育成しました。現状は全て手作業で効率が上がりませんが、除草剤は一切使用せず、頻繁に鍬入れし雑草を抑えて栽培しました。開花時期には畝に水を入れる成長に手を差し伸べました。手作業で収穫しました(2011年12月)。大粒の良好な品種です。 写真は500gの量です。 ○150円 /100g ○お届けの量、方法は相談させていただきます。 お申し込みは ![]() ■血糖値をさげる効果があると言われている、菊イモのご案内(残り僅か) 菊イモは健康食品として、最近注目されています。 菊イモの効能に関しては、専門家が調べていますのでインターネット検索機能でご確認ください。 2009年から、農園の一部で試験栽培を開始し、好評をいただきました2011年も、試験栽培の域を出ませんが、連作を嫌うので、新しい土地に土づくりから始めて、2月下旬に元気の良い種イモを植え付けました。 例年にない暑い夏でしたが、順調に育ち、7月初旬には背丈を超えました。(写真左下)。 3メートルを超え、9月下旬には黄色い美しい花が咲きほこり、10月下旬には、根元がもっこり盛り上がり、成長のサインが現れました。11月1日から出荷を始めました。(写真右下)。 本年も試験栽培で、数量には限りがございます。先着順でご希望の方にお分けいたします。メールでお申し込みください。 ![]() 今後は生産及び安心してご紹介できます商品のメニューの拡大を計画していますので、ご希望などございましたら問い合わせいただければ幸いです。 |
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2,000円 (約4.5Kg) 1,400円 (約3.0Kg) (消費税および送料別途) 岡山からヤマト宅配便を予定しています。 (2Kg〜5Kg)の料金表 @メールでお申込、またはご相談ください。 A総額決定、指定口座振り込みを指示いたします。 B入金確認後、収穫、荷造り、出荷します。 C出荷後、出荷完了のメールをいたします。 |
菊イモの成長 | 4.5Kg箱詰め写真 |